
がん教育授業のご案内
学校関係者の皆さまへ
がん経験を持ち、がん教育講師としての研修を終えたピンクリボンアドバイザーが講師として赴き、授業を行います。
講師たちの知識と経験に裏付けられたことばが、生徒たちの心を動かします。

当プロジェクトのがん教育授業の特長
01
がん経験者自身が
行う授業
がんの経験談を通して、がんとの向き合い方、健康や命の大切さ、他者への思いやりと支え合うことの大切さ、がんになっても自分らしく生きることを伝えます。
02
ガイドラインに
基づいた授業内容
このプロジェクトの授業内容は「がん教育」のガイドラインに基づいて作成されています。
03
がん全般の
正しい知識が学べます
医師の監修による啓発冊子を活用し、がん全般の正しい知識が学べます。
04
アクティブ・ラーニング
健康に対して主体的に考えることができるように、問いかけやワークを盛り込んでいます。
05
保護者世代の健康意識の
向上に貢献
授業を受けた生徒に「ジュニアピンクリボンアドバイザー認定証」を進呈し、周囲への健康啓発モチベーションをアップ。保護者世代の健康意識の向上とがん検診受診率アップにつなげます。
06
生徒にも高い満足度
実施した学校での生徒の満足度は98%で、9割以上ががん検診を「将来受けたい」「身近な人に勧めたい」と回答しています。
がん教育授業の概要
時 間
1時限(50分)
対 象
中学生、高校生 ※女子校、男子校、共学を問わず実施いたします。
テーマ
がんについて、一緒に考えよう
〜がん経験者ともに〜
内 容
①がんから自分を守るために
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がんはどうしてできるのか、がんから自分を守るためにできること(リスクを減らす生活習慣、検診の大切さなど)
-
人とのかかわりの中で健康を考えるワーク
②がんにかかると、どうなるの?周りの人にできることは?
-
がんの経験談(発見から治療期間までに感じたこと、家族や周りの人たちとのエピソードなど、患者の気持ちや望みを伝える)
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がん患者に対して周りの人がどんなサポートができるかを考えるワーク
③ワークタイム
(中学)クイズ形式
学んだことのおさらいとして健康クイズにチャレンジ!
(高校)ワークシート記入
啓発冊子に掲載してあるワークシートを活用し、がんについて考える
※人数が多い場合はクイズに変更
(中学・高校共通)
「メッセージカード」に記入(帰宅後、家族などに渡してもらう)
※基本となる授業展開例をもとに、各学校のご要望に合わせてアレンジいたします。
教 材
説明スライド、啓発冊子、メッセージカード、ジュニアピンクリボンアドバイザー認定証